36週3日(入院27日目)点滴

双子妊娠

今朝から張り止めが内服から点滴に切り替わりました…。

明け方の張り

ここにきて一番つらいのは寝る時かも…というくらい、寝心地の良い体勢が見つからずに毎晩悪戦苦闘しています。
さらに、横になっていると赤ちゃんが肋骨付近まで上がってきて激痛が走ります。
トイレが近くなるとお腹も張ります。

そんな感じで今日の夜中もウンウン呻きながら右を向いたり左を向いたりしているうちに、お腹が張ってきていたようです。
まず目が覚めたのが3時ごろ。そこから何度か張りと苦しさが続き、熟睡できずにいました。

明け方5時前、とうとうお腹全体が強く張りだし、冷や汗が出るほどの痛みが…。

きっとナースコールを押したほうが良かったのだと思いますが、手術の予定が早まったりするのでは…などと考えて、我慢してしまいました。

痛みに15分近く耐えて、寝かかった頃に2回目の痛みが…そのうちに起床時間となり、朝の分のリトドリンを飲んだころに看護師さんが回ってきました。
明け方からの状況を伝えると、お腹もまだカチコチに張っているので今からNSTをとりましょうということになりました。

この頃には冷や汗が出るほどの痛みはなくなっていました。

NSTからの診察

すぐにモニタを装着してくれ、計測が始まりました。きっかり10分おきに張りの山が出現…明け方ほどの痛みはなくとも、キューっと張って呼吸が苦しいくらいでした。

40分経ったころ、看護師さんが車椅子を持って現れました…。
「はーい、先生からの指示で、診察です!」

案の定内診となりました。
が、出血破水なし、頸管長は変わらずでした!
「あと5日だからね、もう我慢しなくてもいいと思うんで、点滴を使いましょう。ここまできて予定前に破水で緊急手術じゃカッコ悪いんで…」
とのこと。笑
手術にならないようでよかった…あと5日は持たせる方針のようです。

点滴に切り替え

診察後、ナースステーション近くの陣痛室に移動して再度NST装着。そしてリトドリンの点滴が20ml/h入りました。内服の1.5〜2倍の薬が常時効いてくれます。
副作用としては、動悸と手の震えがすぐに現れました。吐き気もあり、お昼は食べられませんでした。体が慣れるまでの辛抱です…。
2回目のNSTでは、張りはすっかり落ち着きいつも通りの平坦な波形に戻りました。朝の内服のリトドリンが効いたのだろうということでした。

数日間繋ぎっぱなしの点滴は初めてです。針も太いし、ググッと入ってきて痛いんですね…。つけてから気づきましたが、もう自由に着替えもシャワーもできませんね。
切迫で長く入院されている方は、これが数ヶ月単位で続き、針の差し替えもあると思うとそのストレスは私の比ではありません。

このまま最後まで行けそうだと思っていたけれど、何が起こるかわかりませんね。ただでさえお腹もパンパンなので張った時の圧で破水しなくてよかったし、点滴は煩わしいけれどこれで張りを抑えられるなら安心です。

なんにしてもあと5日なので、粛々と頑張りたいと思います!

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