先週心配だった張りもすっかり遠のき、毎日穏やかに過ごしています。NSTをしても1回張るか張らないかというくらいで、うっかりすると寝てしまうくらい。
ただ、終盤は双子の重みによる腰痛でウンウン苦しんでいます。
さて、双子はNICUへ入院となる可能性があるため、助産師さんからの提案で今日はNICUの見学をさせていただきました。
久しぶりに産婦人科病棟を出て小児科病棟へ。当たり前ですが先生も看護師さんも別で、分野の違いを感じました。この2つの科の連携によって母子が守られるわけですね。
私のいる病院では、NICUの中に入ることができるのは赤ちゃんから見た保護者のみ。祖父母や兄弟は、赤ちゃんの体調次第でガラス越しの対面となるそうです。
そしてスマホ・携帯など通信機器の持ち込みはNG。前室のロッカーにしまいます。2度手を洗って、いよいよ赤ちゃんたちのいるNICUへ。
大きな保育器とたくさんのモニタや機械がずらっと並び、それぞれの保育器に赤ちゃんが入っていました。あまりジロジロ見るのははばかられるので部屋全体の雰囲気をざっと見させてもらいました。
保育器の複雑な装置と、小さな赤ちゃん…ドラマでしか見たことのない光景にちょっと圧倒されてしまいました。もしも自分の赤ちゃんが急遽NICUの保育器に入ったら、たしかにびっくりして不安になってしまうかもしれない。先にその可能性を知り、自分の目で見ておいてよかったなと思いました。
続いてNICUに隣接したGCUへ。こちらは保育器を出て、もう少しで退院できそうな赤ちゃんたちがコットで寝ていました。赤ちゃんにミルクをあげたり、抱っこしているお母さんたちがちらほら。NICUとはだいぶ違う雰囲気でした。
GCUにいる赤ちゃんは保護者以外とも、ガラス越しの面会ができるようです。
看護師さんからは「あんまり心配しすぎないでね」と何度も言われましたが、たくさんのスタッフが常に赤ちゃんの側にいて、設備が整っているNICUのある病院を選んでおいてよかったと思いました。
きっと安心して任せられます。
10分程度でしたが、落ち着いて話を聞きながら見学ができ、貴重な時間となりました。
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