34週4日(入院15日目)大部屋

双子妊娠

入院して早2週間が過ぎ、病棟のいろいろなことが見えてきました。

今回は病室について。2週間過ごしたMFICUから移動して、今日から4人一部屋の大部屋にいます。

MFICUは集中治療室管理料が加算されるのですが、限度が2週間まで。それなので、どうやらみんな2週間で部屋移動となるみたいです。

そして、環境の良いMFICUの中でも、私がいたベッドの位置は一番の特等席だったのだなということがわかってきました。

  • 専有スペースが一番広い
  • 南向きの窓際
  • 隣にベッドがない
  • 向かいのベッドとの距離が5m以上ある

ポツンと孤立した場所にベッドがあったため、今思うと個室のような快適さがありました。

ここから普通の大部屋(しかも廊下側)へ移動してみて、覚悟はしていましたが結構気落ちしています…。料金的にも雲泥の差なので当然なのですが。

ここで、大部屋のメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。

大部屋のメリット

  • 同室の患者さんと仲良くなれれば貴重な話し相手となり、情報交換ができる
  • 人がいる安心感がある
  • 料金が安い(MFICUは管理料がプラスされます)

大部屋のデメリット

  • 居心地は同室の患者さんに左右される(性格や面会者の常識度など)
  • プライバシーを守るものがカーテンのみ
  • 会話も行動も筒抜け
  • 人の気配を常に感じる
  • 廊下側は光が入らず閉塞感がある

初日だからかデメリットばかり目についてしまい、緊張気味です。とにかく大部屋の圧迫感にやられています…。

唯一よかったことと言えば、MFICUで仲良くなった双子妊婦さんとまた同室になれたことくらいでしょうか。

双子の誕生まではここにいることが確定しているので、あまり神経質にならず、慣れていくしかないなぁと思っています。

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